甲武信ヶ岳――2002.5.25-26(土日)


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◆糸の会山行[253]――5b ◆甲武信ヶ岳
●2002.5.25-26(土日)実施
●こぶしがたけ_2,469m、さんぽうざん_三宝山_2,483m、とくさやま_木賊山_2,469m
●JR小海線・信濃川上駅から
●糸の会で実施――ミドルウエイト

◆集合
●5月25日(土)08:40
●JR新宿駅・該当ホーム・後方4両目・4号車乗車口
*0900新宿始発・中央本線特急・あずさ53号・松本行きに乗車します。

◆ポイント
●シャクナゲのシーズンです。シャクナゲを見るには十文字峠から入るのがいいと聞いています。
●2日目は甲武信岳までの稜線がなかなか楽しいようですから、下山ルートは無理をせずに西沢渓谷への一番の近道である戸渡尾根を下ります。ここもシャクナゲの多いところと聞いています。
●塩山の周辺でサクランボのシーズンです。念願のサクランボ狩りをやりたいと思います。2,500〜3,000円で食べ放題とのこと。「5d」で桑久保さんに詳しく聞きました。

◆往路
0900新宿始発(中央本線・特急あずさ53号・松本行き)――0927立川――0937八王子――1039甲府――1110小淵沢
*乗換
1133小淵沢始発(小海線・小諸行き)――1215信濃川上
*タクシーで毛木平へ

◆往路参考
●横浜線
0827東神奈川→0856町田→0921八王子

◆行動
●第1日
1300ごろ_毛木平出発――18ポイント(約2時間半)
1530ごろ_十文字小屋
●第2日
0600ごろ_朝食?
0700ごろ_出発――24ポイント(約3時間)
1000ごろ_三宝山――4ポイント(約30分)
1030ごろ_甲武信ヶ岳――8ポイント(約1時間)
1130ごろ_戸渡尾根分岐――39ポイント(下りなので70%として約3時間半)
1500ごろ_西沢渓谷入口バス停
*バスかタクシーで塩山駅へ

◆帰路参考
●バス(西沢渓谷入口→塩山駅。1,020円)
1435→1533、1546→1645、1739→1837
●中央本線特急
塩山→八王子→新宿
1643→1731→1807、1738→1830→1907、1746→1842→横浜1929、1912→2003→2036、2043→2135→2207

◆費用の目安
JR_新宿→小淵沢_2,940円
自由席特急券_新宿→小淵沢_2,100円
JR_小淵沢→信濃川上_570円
taxi_信濃川上駅→毛木平_?1台約6,000円
宿泊_十文字小屋(2食つき)_7,000円
bus_西沢渓谷入口→塩山駅_1,020円
*taxiは1台約6,000円
*サクランボ狩りをやると約2,500円
JR_塩山→新宿_1,890円
自由席特急券_塩山→新宿_1,260円

◆電話
●宿泊
甲武信小屋_0494-55-0955
●タクシー(信濃川上駅)
川上観光タクシー0267-97-2231
●タクシー(塩山駅)
塩山タクシー_0553-32-3200
峡東タクシー_0553-33-3120
●入浴
笛吹川温泉_0553-32-0011_700円_0900-2100_水曜定休_塩山駅から車で10分
大菩薩の湯_0553-32-4126_600円_1000-2100_火曜定休_塩山駅からバス。番屋バス停徒歩5分_塩山市営
笛吹の湯_0553-39-2610_500円_1000-1930_火曜定休_塩山駅から車で35分_三富村営
鼓川温泉_0553-35-4611_500円_1000-2000_木曜定休_鼓温泉バス停すぐ_牧丘町営
牧の湯_0553-35-4126_500円_1000-2000_月曜定休_塩山駅から車で10分。窪平バス停_牧丘町営

◆持ち物
★食べ物・飲み物――保温水筒+行動食(2日目昼食)+予備食・嗜好品。
●春の小屋泊り標準セット
●足まわり……運動靴から軽登山靴
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●雨具……折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライトなど

◆ルートシミュレーション
*地図は国土地理院1:25,000地形図、甲府1号-4(かりさかとうげ)、甲府5号-1(いぐら)、甲府5号-2(きんぷさん)、を90%縮小で使用しています。
*シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●毛木平からの登りは展望には恵まれないと思いますが、たぶん新緑はきれいだろうと思います。
十文字峠の周辺にはシャクナゲの群落があるようですから楽しみにしていますが、三宝山を経て甲武信岳への稜線も風景のいい道に思えます。
●甲武信ヶ岳から軽く下ると甲武信小屋。そこから登り返したところが木賊山という関係。木賊山の先から、戸渡尾根の下山路が始まります。
●地図でわかるとおり、狭い尾根を一気に下ります。時間には余裕がありますから、ゆっくりと下ります。おそらく緑のきれいな風景を楽しめると思います。


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