前穂高岳からの槍ヶ岳
▲前穂高岳からの槍ヶ岳=2005.8.28

糸の会 & 伊藤幸司「山旅図鑑」



★ここは「計画・実施」


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山旅図鑑
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【お知らせ】
☆振込用紙はいつも持参していますので必要な方には山でお渡しできます。
☆参加費が振り込まれたらその確認として「会計報告」をメールでお送りすることにしていますし、山に参加された皆さんには(たぶん毎回)同様の「会計報告」をお渡しすることにしています。もちろん問い合わせをいただけば、「会計報告」をお送りします。
★「4月〜9月の計画」と「参加費変更のお知らせ」をページ下部に掲示しました。
★なお、3月までの参加費は従来通りで、年度末の残余については「★3個=10,000円」「★1個=3,500円(★2個=7,000円)」で新年度に繰り越しさせていただきます。

★ページ末に「4.20 湯河原城山から幕山公園」の計画を載せました。


【計画と参加予定メンバー】

★実施は原則として第1火曜日、第2木曜日、第3土曜日です(が、第3木、第4土となる月もあります)。
*(火)は時間を無理押ししなければならない場合など、現場判断で計画を調整するかもしれません。明日は我が身の体調不安、リハビリ対応などの方は事前にレポートください。全員で対応するチャンスかと思います。
*(木)は従来型の「糸の会」と同様のペースで、標高差600m以上の山を歩きたいと考えています。 今年も8月後半か9月前半に小屋泊まりを企画したい(6月頃に考えます)と考えています。
*(土)は「登山道」より「ハイキングルート」の割合が多いかもしれません。これまでどおりJRの「休日おでかけパス」や私鉄利用を視野に入れて考えます。
*また、今年も8月後半か9月前半に小屋泊まりを企画したいと考えています。(6月頃に考えます)



*0420(土)城山から幕山公園———JR東海道本線・湯河原駅
源頼朝が逃げ込んだという土肥(とい)氏の居城跡。海辺の山ならではの展望に期待です。頼朝が逃げ回ったあたりをたどって、クライミングのメッカ・幕山公園へ。
参加○……上野よしこ、江面まさこ、岡田きょうこ、永田さちこ、
参加△……
参加×……佐藤ときこ、浜ふさこ、

■5月
*0507(火)関八州見晴台(約760m)———西武秩父線・西吾野駅
奥武蔵グリーンラインという観光用スーパー林道と関東ふれあい道とがダブルで重なる有名ポイント。そこから顔(かあ)振峠に出て、東吾野駅へと下りましょうか。(吾野駅が間にはさまりますから「2駅ハイク」です。
参加○……小林はるこ、佐藤ときこ、
参加△……市村やいこ、山咲ののか、
参加×……江面まさこ、

*0516(第3木)笹子雁ヶ腹摺山(1,358m)———JR中央本線・笹子駅
標高差約750mの一気登りのあと、旧甲州街道の古道で戻ります。
参加○……加藤のりこ、三浦 陽子
参加△……山咲ののか、
参加×……

*0525(第4土)ときがわトレッキング&堂平山(876m)———JR八高線&東武越生線・越生駅
慈光寺入口バス停からゆるゆると歩いて最後は堂平山へ。ご存知の白石車庫バス停へと下ります。
参加○……佐藤ときこ、浜ふさこ、山咲ののか、
参加△……
参加×……

■6月
*0604(火)赤ぼっこ(410m)———JR青梅線・青梅駅
青梅市街の南に連なる丘陵、ですね。ぐるっと回って宮ノ平駅まで行きますから「ひと駅ハイク」でもありますけれど。
参加○……佐藤ときこ、
参加△……市村やいこ、
参加×……

*0613(木)戸倉三山(市道山・795m)———JR五日市線・武蔵五日市駅
昼の時間が長いこの時期に、たっぷり歩いてみたいと思います。
参加○……三浦 陽子、
参加△……山咲ののか、
参加×……

*0622(土)———今熊山(505m)———JR五日市線・武蔵五日市駅
戸倉三山の最初の山から金剛の滝に下って、黒茶屋で休憩、城山に登って、十里木に下り、瀬音の湯で終了というプログラム(の予定)
参加○……加藤のりこ、佐藤ときこ、浜ふさこ、山咲ののか、
参加△……
参加×……

■7月
*0702(火)日の出山から金毘羅尾根下り———御岳山ケーブルカー御岳山駅
ほとんど全部下りです。金毘羅尾根を下ってJR武蔵五日市駅に出ます。ヒザに違和感を感じている方、長い下りを「ゆっくり・ていねい」に歩いてみてください。
参加○……加藤のりこ、佐藤ときこ、
参加△……市村やいこ、三浦 陽子、
参加×……

*0711(木)皆野アルプス(破風山・はっぷさん・627m)———秩父鉄道・皆野駅
これまでは秩父華厳の滝〜破風山と、破風山〜郷平橋とに分けて歩いてきましたが、今回は通して歩きたいと思います。
参加○……
参加△……三浦 陽子、
参加×……

*0720(土)笹尾根(丸山・1,098m)———JR五日市線・武蔵五日市駅
三頭山と陣馬山をつなぐ笹尾根のほんの1区間を歩きます。笛吹(うずしき)バス停から登って、浅間尾根登山口バス停へと下ります。
参加○……佐藤ときこ、浜ふさこ、

■8月
*0806(火)唐沢山(249m)———東武佐野線堀米駅
関東七名城に数えられたという唐沢山城から諏訪岳(324m)まで足を伸ばしてみたいと思います。佐藤ときこ、
参加○……
参加△……市村やいこ、三浦 陽子、
参加×……

*0815(第3木)岩茸石山(793m)———JR青梅線・御嶽駅
岩茸石山は高水三山の最高峰ですが、今回はそこから黒山(842m)を経て岩茸石へ、白谷(しらや)沢のゴルジュをたどって有間ダムへ、という関東ふれあいの道。
参加○……加藤のりこ、
参加△……
参加×……

*0824(第4土)鳶尾山(とびおさん・234m)———小田急線・本厚木駅
鷲尾団地バス停から歩きだして、上荻野バス停へと下ります。低山ながら、たとえば金比羅山観光展望台は高さ17mの螺旋塔、展望の尾根道のようです。
参加○……佐藤ときこ、
参加△……
参加×……

■9月
*0903(火)パノラマ台(1,328m)———富士急行線・河口湖駅
ご存知、本栖湖畔の富士山展望台です。久しぶりに特急「富士回遊3号」を使います。
参加○……佐藤ときこ、浜ふさこ、
参加△……市村やいこ、
参加×……

*0912(木)高柄山(733m)———JR中央本線・四方津(しおつ)駅
四方津駅から上野原駅までのひと駅登山なんですが、ガイドブックに「進路がややわかりにくい」とか「戸惑いやすい」とあるので、トップの役割が重大です……かね。
参加○……加藤のりこ、
参加△……三浦 陽子、
参加×……

*0921(土)鳴虫山(1,104m)———東武日光線・東武日光駅
駅前登山です。日光はコロナ禍以降、下山後の温泉に苦労していますが、たぶん、もう、大丈夫でしょう。
参加○……佐藤ときこ、
参加△……
参加×……




【計画書】

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◆糸の会【1301】

湯河原城山から幕山公園
しろやま────563m
車道登り18p(約4km)→登り1p→下り21→車道下り6p(約2km)────46パワー
日の出0503、日の入り1819────4.20神奈川県で

JR東海道本線・湯河原駅から────2024.4.20(土)実施

◆集合
*4.20(土)10時10分ごろ・JR湯河原駅改札口
*往路の列車では「前方2両目」に伊藤がいます

◆ポイント
*日本全国に無数にある「海辺の小さな山」のひとつです。土肥城の跡だそうですから、絶景のおまけがつくはず。歩行者専用のハイキングルートでない部分がけっこう長いのですが、源頼朝が命からがら逃げまわったところですよね。
*おなじみのゆとろ嵯峨沢の湯では「5人以上の無料送迎」がなくなってしまい、腕の良い板前さんが入ったと思われたレストランも変わったみたい。わざわざ行くほどのこともないと思われて、駅近に2019年に新規開業したという「みやかみの湯」というのにしたいと考えています。食事も駅近のどこかで。

◆往路
0815東京10番線(宇都宮始発_JR東海道本線普通・熱海行き)———0959湯河原
(0614宇都宮始発→0742さいたま新都心→0756赤羽→0815東京→0844横浜→0854戸塚→0943小田原→0959湯河原)

◆往路参考
0724(千葉始発_JR総武線快速・逗子行き・5番線)────0848戸塚
(0724千葉始発→0734津田沼→0738船橋→0755錦糸町→0805東京→0836横浜→0848戸塚)
0854戸塚(宇都宮始発_JR東海道本線普通・熱海行き)———0959湯河原
(0614宇都宮始発→0742さいたま新都心→0756赤羽→0815東京10番線→0844横浜→0854戸塚→0943小田原→0959湯河原)

◆現地行動
1030ごろ_JR湯河原駅を出発────車道登り18パワー(約4km)を2時間として
1230ごろ_城山────下り21パワーを2時間半(予備時間を含む)として
1500ごろ_幕山公園
*バスで湯河原駅へ
……幕山公園バス停始発(湯河原駅行きバス)1520、1625。(鍛冶屋は6分後?)
……鍛冶屋バス停始発(湯河原駅行きバス)1719、1814、1909、1959。
*入浴は「みやかみの湯」の予定

◆費用の目安
JR_休日おでかけパス(小田原まで)────2,670円
JR_小田原〜湯河原往復———660円

◆電話
*入浴
みやかみの湯…0465-20-7538…0700-2100_無休_1,100円_駅から車4分_2019年オープン

◆持ち物
*食べ物・飲み物——水筒+行動食+おやつ
*足まわり……運動靴、軽登山靴
*行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
*雨具……アウターウェアとしてゴアテックスレインスーツ
*小物……地図+健康保険証+時計+ポケットライト


【参加費変更のお知らせ】

★4月から糸の会の参加費を変更させていただきます。いつまで続けられるかわかりませんが、私の側が「細く長く」続けるためもあり、これまでの「3回1万円」の割引クーポンを終了させていただきます。参加費は「1回5,000円・後払い」とさせていただきます。
★じつは「クーポン」は私の側では格安という意味よりも、参加費のやりとりを簡便にしたいがためのむしろ「お願い」でした。根っこには「現金をやりとりしたくない」ということがあり、かつ間違いがあってもそれを両者で確認できるという点で(いくぶん)安心でした。そしてクーポン制の導入はもうひとつ、冬に参加率が下がるのを抑えるための仕掛けでもありました。みなさん、クーポンを年度末に無駄にしないために1〜3月の参加を積極的に考えていただいたかと思います。
★糸の会のお知らせは、最初は郵便でした。それがファクスになり、電子メールになりました。そして送金システムの「ゆうちょ銀行」の「振替」も、いまではほとんど即時に確認できるようになりました。時代的には電子マネーが次なんでしょうが、現時点ではまだ「郵便振替」の「通常払込料金加入者負担」というのがいちばん合理的かと思っています。ゆうちょ銀行のATMにその用紙を読み込ませてゆうちょ銀行のカード(または通帳)から送金すれば余分な金額はかからないはずです。現金支払や窓口での支払いにはなにがしかの手数料がかかるかもしれません(よくわかりませんが)
★「後払い」の件ですが、これまで同様、複数回分の参加費を事前に振り込んでおいていただくのはもちろんけっこうです。でも原則は、参加されたときに振込用紙をお渡ししますから、それで1回分を払い込んでいただければ、その受領をメールでお知らせします。事前に入金していただいて欠席、という場合の処理をしたくないのです。
★そういう原則によって、新しい方の参加があったときの事前の手続きが簡単になるのです。ついでにですが、新しい方の参加を(積極的ではありませんが)考えたとき、大原則は「単独参加」です。しかも(できれば)糸の会会員の紹介のない人。そういう基本条件は非常識だと思いますが、「客商売不向き」な私が長期間なんとか続けて来られたのは、この非常識な原則のおかげだと思っています。要するに「個人的な目的のはっきりしている人」になら、糸の会を体験していただきたいのです。続く、続かないは関係なく。それと、新しい人が入ったら常連のみなさんがいろいろケアしてくださることになるでしょうから、その場合も「単独参加」の方であったほうが負担が少ないはずなのです。
★最後に、夏の小屋泊まりも1回ぐらいはやらないといけないと思っていますが、じつはこれまで、山小屋泊まりの多かった時期には、経費が全体の利益を食って、糸の会は(私自身の)生活の糧にはなっていませんでした。もとより、糸の会は発足時に「私の取材に付き合っていただけるのであれば」という意味で私が行きたい、行くべきだと考えた山におつきあいいただくという宣言をしましたから、「自分のための計画」(があれば、それ)を強引に実施させていただきました。小屋泊りとなれば交通費と宿泊費だけでけっこうな金額になります。なので私の旅費がどこかから出れば、という可能性をいくつか探ってみたのですが、なかなかでてきません。「私の取材につきあっていただく」という形が整えば、ラッキーなんですけれど。
2024.2.29 伊藤 幸司





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