有笠山――2009.4.22(水)


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◆朝日カルチャーセンター千葉・軽登山実技講座…………第4水曜日
◆有笠山
ありかさやま…………820m
登り5p→下り4p→車道8p…………17ポイント
日の出0502、日の入り1824…………4.22に前橋で
◆JR吾妻線・中之条駅から…………2009.4.22(水)実施


●タクシーで中之条駅→西登山口4,670円。
●1225西登山口(標高約600m)を出発
1255-1300ロッククライミング場(標高約750m)で休憩
1330-40クサリ場上(標高約850m)で休憩
1350-55有笠山山頂(882m)で休憩
1445東登山口(標高約650m)
1500-05有笠山荘前で休憩
1520沢渡温泉
●男性はまるほん旅館で入浴700円。女性は共同浴場で300円。まるほん旅館の浴場は混浴で、女性専用時間は泊まり客にしか利用できない。残念だが、男女別に。しかし浴場そのものは背中合わせにお隣さん。
●1621沢渡発の中之条駅行きのバスを待ったが、来たのは乗車定員10人のワンボックスカー。関越自動車のタクシーが代行運転していて、定員オーバーはできないという。さらにおかしなことに乗車できるのは4人だけで、乗れない人のために中型タクシーを3台呼ぶという。途中で乗車する客を乗せるためというのだが、それこそ、そういうときにタクシーを呼べばいいじゃないか。(けっきょくバスは途中で乗せる乗客もなく、3台のタクシーもひとり600円というバス代で運んでくれた。地元の安いバスを利用したいとは思うけれど、そこには路線維持にわずかながら寄与したいという気持ちもある。自治体が我々の乗車に対してタクシー会社に補助を出すとすればけっこう気になる。
●中之条の料亭・金幸は明治時代から中之条の中枢に位置してきた面影を建物に残している。皇室の利用もあったという。しかし今は営業の中心が弁当のようで、当日に電話しても対応してもらいにくい。何度も断られたが、ようやく最近お願いするコツがつかめた。前日以前に1,500円の定食を頼んでおいて、人数については当日微調整可能というかたちなら昔日をしのぶ大広間で食事ができる。
●JRで1808中之条→1902高崎。ほとんどの人は新幹線で1929高崎→2020東京。


◆集合
●4.22(水)8:35…………JR上野駅・15番線ホーム(前橋行き車両の)前方2両目乗車口
*前方に籠原行き車両がついているかもしれません

◆ポイント
●とにかく小さな山です。
●クサリやハシゴのある岩山ですから、深山幽谷的気分を期待できます。
●標高は国土地理院に従って820mとしておきます。

◆往路
0843上野始発(JR高崎線・前橋行き)…………1033高崎
(0843上野→0854赤羽→0910大宮→1033高崎)
1049高崎始発(JR吾妻線・大前行き)…………1143中之条
*タクシーで有笠山西登山口へ(1台約4,500円)

◆現地行動
1230ごろ_西登山口を出発…………クサリもある登り5ポイントを1時間として
1330ごろ_山頂…………クサリもある下り4ポイントを1時間として
1430ごろ_東登山道…………車道8ポイント(約3km)を1時間として
1530ごろ_沢渡温泉
*経堂湯で入浴
*食事はできたら老舗割烹金幸で
*中之条行きバス(600円)は……1314、1438、1621、1728、1821、

◆帰路参考
●JR吾妻線(中之条→高崎)
1637→1731、1808→1902、1935→2032、2100→2153
●高速バス(草津温泉始発・上州湯めぐり号_0279-82-0489、中之条駅入口→新宿駅新南口2,600円)
1403→1710、1503→1810、1633→1940、1803→2110

◆往路参考
●JR山手線
0825東京→0828秋葉原→0832上野
●総武線快速
0627佐原→0736千葉→0747津田沼→0809錦糸町→0818東京
●京葉線
0718蘇我→0735海浜幕張→0810東京

◆費用の目安
JR_上野→中之条…………2,520円
taxi_中之条駅→登山口…………1台約4,500円
bus_沢渡温泉→中之条駅…………600円
*taxi_沢渡温泉→中之条駅_1台約4,000円
JR_中之条→上野…………2,520円

◆電話
●タクシー(中之条駅)
浅白観光自動車・中之条営業所……0279-75-2321
関越自動車・吾妻営業所(中之条)……0279-75-2270
●入浴(沢渡温泉)
沢渡(さわたり)温泉・まるほん旅館……0279-66-2011……創業400年_日本秘湯を守る会加盟_日帰り入浴可
沢渡(さわたり)温泉・共同浴場……0279-66-2841……1000-2100_300円
●食事(中之条駅)
割烹料亭・金幸(きんこう)……0279-75-2013……1000-2300_不定休_豚肉料理の先駆から140年

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水+行動食+おやつ
春季日帰り標準セット
●足まわり……防水運動靴/軽登山靴+軽アイゼン
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●雨具……折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、東京14号-2(いつかいち)、東京14号-4(いまる)を縮尺なりゆきで使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離で、ごくラフな計り方で500mごとに印をつけています。
●一番簡単な見方としては○印と◇印をどちらも1個7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算する時間目盛り、あるいはエネルギー目盛りとしてみて下さい。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。

◆参考地図
●地図は「群馬の山歩き130選」(上毛新聞社・1990)による


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