コースタイム写真
蝶ヶ岳（2,677m）
2024.8.20-22
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【計画書から】────「地理院地図」を使用しています
◆糸の会【1314】
◆蝶ヶ岳
蝶ヶ岳（ちょうがたけ）────2,677m
1日目……登り33p────33パワー
2日目……稜線3→下り26p────29パワー
日の出0509ごろ、日の入り1832ごろ────8.21長野県で
◆上高地から────2024.8.20-22（火〜木）
・ただし8.20前泊として8.21-22の2日間の計画とします
◆集合
8.21（水）0900ごろ徳澤園を出発
◆ポイント
＊標高差1,100mをゆっくり、ゆっくり登ればいいだけなのに、晴れていれば槍〜穂高のスペシャル観覧席となる蝶ヶ岳。最初の北アルプスとして、できれば初心者向けにやってみたいと思うようになったのですが、残念ながら完全なベテラン組になりましたね。そこで初日の足慣らし企画をなしにして、前泊で2日間の計画に単純化しました。私は夜行バスで21日（水）朝に徳澤園に向かいます。
＊下りは横尾へ一気下り。もしかするとダブルストックが最高に活躍してくれるルートではないかと思っています。
◆往路
＊みなさんはおおむね千葉発あずさとアルピコ交通で上高地入りして徳沢で前泊
＊伊藤は夜行バスで0520上高地バスターミナル着です。0800ごろ徳沢着の予定です。
◆現地行動
★第1日……8.21（水）
0900ごろ_徳沢を出発────登り26パワーを3時間として
1200ごろ_長塀山────登り7パワーを1時間として
1300ごろ_蝶ヶ岳ヒュッテ
＊天気によりますが。ヒュッテで休憩（昼食）後散策
＊夕食は1730ごろ
＊日の入りは1830ごろ
★第2日……8.22（木）
＊日の出は0500ごろ
＊0530ごろ_朝食
0700ごろ_蝶ヶ岳ヒュッテを出発────稜線3パワーを30分として
0730ごろ_2,025m分岐点から下山────下り26パワーを3時間（含予備時間）として
1030ごろ_横尾山荘────トレッキングルートを約3時間として
1330ごろ_上高地（河童橋）
＊入浴・食事なども考えたうえ、上高地バスターミナルから帰途
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【行動記録から】
✭第1日（8月20日・火）
＊6名のうち4名は徳澤園で前泊、伊藤とWさんは夜行バスで上高地へ
・夜行バスは2225バスタ新宿→0520上高地バスターミナル
✭第2日（8月21日・水）
0535ごろ_Wさんと2人で上高地バスターミナルを出発（標高=1,504ｍ）
・小梨平から先の「左岸歩道」（上流からみて左岸）が土石流による通行止めが解消されない
0540ごろ_河童橋を渡って「右岸歩道」へ
0620ごろ_車道「治山運搬路」と接触（標高約1,510m）
0635ごろ_明神橋を渡る（標高=1,529m）
0640-50ごろ_明神でトイレ休憩
0650ごろ_徳本峠分岐を通過（標高=1,545m）
0730-0850ごろ_私たちは徳澤園で朝食。前泊組と合流（標高=1,562m）
0850ごろ_全員で蝶ヶ岳・長塀山（ながかべやま）への「徳沢登山口」を出発
0930-40ごろ_休憩（標高約1,760ｍ）
1005-10ごろ_休憩（標高約1,940m）
1040-45ごろ_休憩（標高約2,000m）
1050ごろ_「蝶ヶ岳まで4km・徳沢まで2km」の標識
1125-30ごろ_休憩（標高約2,220m）23℃
1200ごろ_「蝶ヶ岳まで3km・徳沢まで3km」の標識
1205-15ごろ_休憩（標高約2,340m）
1320-30ごろ_長塀山で休憩（標高=2,565m）
・「蝶ヶ岳まで1.8km・徳沢まで4.4km」の標識
1410ごろ_妖精の池を通過（標高=2,615m）
1445ごろ_蝶ヶ岳山頂（標高=2,677m）
1450ごろ_蝶ヶ岳ヒュッテに到着（標高約2,650m）
1500ごろ_から周囲散策。のち歩き方に関するミーティング
1700ごろ_夕食
✭第3日（8月22日・木）
・この日の長野県の日の出が0510のため、
・朝食は弁当として、
・天気が良ければ0430起床としました
0510ごろ_日の出
0535ごろ_横尾へ下山すべく出発（標高約2,650m）
0610ごろ_横尾分岐（標高=2,625m）
0635ごろ_「横尾まで3km」の標識
0705-15ごろ_休憩（標高約2,350m）
0725ごろ_「蝶ヶ岳まで2km」の標識
0805-25ごろ_槍見ベンチで休憩（標高約2,090m？）
0835ごろ「第2ベンチ・蝶ヶ岳まで3km」の標識
0900-05ごろ_休憩（標高約1,920m？）
0925-35ごろ_「槍見台」ベンチで、槍ヶ岳の出現を待つ（標高約1,850m？）
1010-30ごろ_横尾山荘前で休憩（標高約1,620m）
1110ごろ_新村橋架替建設現場を通過（標高約1,580m）
1125-40ごろ_徳澤園で預けた荷物受け取り＆トイレ休憩など（標高=1,562m）
1230-40ごろ明神で休憩（標高約1,530m）
・通行可能な「右岸歩道」をたどって
1345ごろ河童橋（標高約1,500m）に到着
・伊藤以外の皆さんはできれば松本駅発1720の千葉行き「あずさ50号」に乗りたいということで、1440上高地発松本行きのバスチケットを購入。残った約1時間でシャワー（ビジターセンター）やら上高地食堂（バスターミナル2階）を利用、伊藤は小梨平キャンプ場での入浴も可能かということでトライ。
1445ごろ_松本行きバスを見送ってから。伊藤は平湯に出て、新宿行きの高速バスに。
第1日（8月20日・火・前泊）
✭第1日（8月20日・火）
＊6名のうち4名は徳澤園で前泊、2名は夜行バスで上高地へ
【撮影・第1日】13時33分＝矢野 博子＝57243
★徳澤園に前泊組
【撮影・第1日】13時35分＝矢野 博子＝12094
★徳澤園に前泊組
【撮影・第1日】13時37分＝矢野 博子＝52599
★徳澤園に前泊組
【撮影・第1日】16時03分＝矢野 博子＝28306
★徳澤園に前泊組
【撮影・第1日】18時44分＝矢野 博子＝41453
★徳澤園に前泊組
【撮影・第1日】18時49分＝矢野 博子＝20067
★徳澤園に前泊組
【撮影・第1日】22時19分＝伊藤 幸司＝001
バスタ新宿から見下ろした新宿駅。出発場所とおおよその時刻を記録しておくための写真です。カメラがデジタル化したことで、メモ写真がなんと多くなったことか。
【撮影・第1日】22時21分＝伊藤 幸司＝002
上高地行き行きの深夜バスは同じ時間に2台出ます。相互乗り入れのアルピコと京王バスとが、「グリーンカー」と「スタンダード」の担当わけ。Wさんはグリーンカーで、私は残席1だったスタンダード。3座席と4座席のちがいで、このときはアルピコがグリーンカー。休憩場所も含めて2台仲良く行くんですね。
こちらはスタンダードに乗る私の列、登山者は意外に少ないと感じました。ちなみに私は夜行バスではほとんどの場合、目が覚めたらトイレ休憩で、席に戻ったらすぐに寝てしまうみたいです。
05：00
✭第2日（8月21日・水）
0535ごろ_Wさんと2人で上高地バスターミナルを出発（標高=1,504ｍ）
・小梨平から先の「左岸歩道」（上流からみて左岸）が土石流による通行止めが解消されない
0540ごろ_河童橋を渡って「右岸歩道」へ
────0620ごろ_車道「治山運搬路」と接触（標高約1,510m）
【撮影・第2日】05時19分＝伊藤 幸司＝003
【撮影・第2日】05時23分＝伊藤 幸司＝004
【撮影・第2日】05時32分＝伊藤 幸司＝005
【撮影・第2日】05時34分＝矢野 博子＝36068
★このとき、徳澤園では
【撮影・第2日】05時33分＝伊藤 幸司＝006
【撮影・第2日】05時35分＝伊藤 幸司＝007
この標識、7月16日に霞沢岳に向かうときには見てびっくりしました。7月1日に霞沢岳側の六百沢で土石流が発生したとのこと。結局右岸歩道（上流から見て右側）を歩いても明神までの時間ロスは10分ほどとわかっていましたから、夏のシーズンが終わろうとしているのに「まだ通れないのか」と思った程度。上高地の主要道路でこれですから、多くの山で歩けない登山道がどんどん増えていくのはやむを得ない状況なのかな、と思いました。なお、7月16日に泊まった徳本峠小屋から島々登山口へと下る「島々明神線歩道」は2020年以来通行止めになっていましたが、9月6日に解除されたということです。
【撮影・第2日】05時38分＝伊藤 幸司＝010
早朝の河童橋はこんな感じ。
【撮影・第2日】05時38分＝伊藤 幸司＝011
正面が奥穂高岳と前穂高岳と結ぶ有名な「吊尾根」ですが、手前に明神岳が張り出していて、前穂を隠しているんですね。
【撮影・第2日】05時39分＝伊藤 幸司＝012
【撮影・第2日】05時39分＝伊藤 幸司＝015
河童橋の脇から焼岳を見ています。
【撮影・第2日】05時39分＝伊藤 幸司＝016
【撮影・第2日】05時40分＝伊藤 幸司＝017
【撮影・第2日】05時40分＝伊藤 幸司＝018
【撮影・第2日】05時41分＝伊藤 幸司＝019
【撮影・第2日】05時43分＝伊藤 幸司＝020
ここが「右岸歩道」の入口。
【撮影・第2日】05時43分＝伊藤 幸司＝021
【撮影・第2日】05時45分＝伊藤 幸司＝023
【撮影・第2日】05時50分＝伊藤 幸司＝025
たまたま正面に見えているのが霞沢岳から上高地側に出張ってきた六百山（2,450m）です。霞沢岳（2,646m）がおとなしく後ろに一歩身を引いているので、梓川左岸の主役はこの六百山になっています。
【撮影・第2日】05時50分＝伊藤 幸司＝026
じつは六百山の右に見えるどれかが霞沢岳のはずなんですが、確信がもてません。
【撮影・第2日】05時51分＝伊藤 幸司＝028
【撮影・第2日】05時52分＝伊藤 幸司＝029
06：00
────0540ごろ_河童橋を渡って「右岸歩道」へ
0620ごろ_車道「治山運搬路」と接触（標高約1,510m）
0635ごろ_明神橋を渡る（標高=1,529m）
0640-50ごろ_明神でトイレ休憩
0650ごろ_徳本峠分岐を通過（標高=1,545m）
────0730-0850ごろ_私たちは徳澤園で朝食。前泊組と合流（標高=1,562m）
【撮影・第2日】06時10分＝伊藤 幸司＝036
【撮影・第2日】06時12分＝伊藤 幸司＝037
【撮影・第2日】06時13分＝伊藤 幸司＝039
【撮影・第2日】06時13分＝伊藤 幸司＝040
【撮影・第2日】06時13分＝伊藤 幸司＝041
上高地ではほどんどいつもサルさんたちに会います。でも私に関してはなだおねだりされるような気配を感じたことはありません。ぜひこういう関係を保ちたいものです。
【撮影・第2日】06時13分＝伊藤 幸司＝044
【撮影・第2日】06時19分＝伊藤 幸司＝047
【撮影・第2日】06時19分＝伊藤 幸司＝048
これが右岸の「治山工事専用道路」、冬に来ると、この道をダンプカーがガンガン走っています。
【撮影・第2日】06時21分＝伊藤 幸司＝049
【撮影・第2日】06時22分＝伊藤 幸司＝050
【撮影・第2日】06時25分＝伊藤 幸司＝053
【撮影・第2日】06時25分＝伊藤 幸司＝055
歩きやすそうに見えるけれど、一般的な山歩きで1番危険のは「濡れた木」を踏むときです。つま先でチョン、チョンとこすってみて、滑り具合をチェクすることが必要です。
【撮影・第2日】06時26分＝伊藤 幸司＝056
【撮影・第2日】06時26分＝伊藤 幸司＝057
【撮影・第2日】06時27分＝伊藤 幸司＝058
【撮影・第2日】06時28分＝伊藤 幸司＝059
【撮影・第2日】06時33分＝伊藤 幸司＝060
【撮影・第2日】06時34分＝伊藤 幸司＝062
朝日の下に、明神の吊り橋が見えてきました。
【撮影・第2日】06時35分＝伊藤 幸司＝064
【撮影・第2日】06時35分＝伊藤 幸司＝065
【撮影・第2日】06時36分＝伊藤 幸司＝066
明神の吊り橋から下流側を見ると、正面にジャンクションピーク（2,428m）が見えて来ました。徳本峠から約1時間の登りです。（ここからだと4時間弱か）
【撮影・第2日】06時36分＝伊藤 幸司＝067
【撮影・第2日】06時36分＝伊藤 幸司＝068
【撮影・第2日】06時39分＝伊藤 幸司＝069
【撮影・第2日】06時41分＝伊藤 幸司＝073
明神でトイレ休憩しました。明神岳が見えています。
【撮影・第2日】06時41分＝伊藤 幸司＝074
【撮影・第2日】06時42分＝伊藤 幸司＝075
【撮影・第2日】06時42分＝伊藤 幸司＝076
【撮影・第2日】06時44分＝伊藤 幸司＝077
【撮影・第2日】06時44分＝伊藤 幸司＝078
【撮影・第2日】06時46分＝矢野 博子＝34648
★このとき、徳澤園では
【撮影・第2日】06時46分＝伊藤 幸司＝080
【撮影・第2日】06時48分＝伊藤 幸司＝081
【撮影・第2日】06時49分＝矢野 博子＝55460
★このとき、徳澤園では
【撮影・第2日】06時51分＝伊藤 幸司＝082
【撮影・第2日】06時52分＝伊藤 幸司＝083
07：00
────0650ごろ_徳本峠分岐を通過（標高=1,545m）
0730-0850ごろ_私たちは徳澤園で朝食。前泊組と合流（標高=1,562m）
【撮影・第2日】07時23分＝伊藤 幸司＝085
【撮影・第2日】07時24分＝伊藤 幸司＝086
【撮影・第2日】07時24分＝伊藤 幸司＝087
【撮影・第2日】07時24分＝伊藤 幸司＝088
【撮影・第2日】07時26分＝伊藤 幸司＝089
【撮影・第2日】07時27分＝伊藤 幸司＝090
徳沢に入りました。まずは徳沢ロッジ入口。
【撮影・第2日】07時29分＝伊藤 幸司＝091
【撮影・第2日】07時30分＝伊藤 幸司＝092
【撮影・第2日】07時31分＝伊藤 幸司＝094
【撮影・第2日】07時35分＝伊藤 幸司＝096
08：00
────0730-0850ごろ_私たちは徳澤園で朝食。前泊組と合流（標高=1,562m）
0850ごろ_全員で蝶ヶ岳・長塀山（ながかべやま）への「徳沢登山口」を出発
────0930-40ごろ_休憩（標高約1,760ｍ）
【撮影・第2日】08時01分＝伊藤 幸司＝097
徳澤園では7時から喫茶がオープンし、8時から食事ができるようになります。発券機にランプが灯りました。
【撮影・第2日】08時08分＝伊藤 幸司＝098
【撮影・第2日】08時36分＝伊藤 幸司＝099
【撮影・第2日】08時41分＝伊藤 幸司＝100
【撮影・第2日】08時41分＝伊藤 幸司＝101
【撮影・第2日】08時41分＝伊藤 幸司＝102
【撮影・第2日】08時41分＝伊藤 幸司＝103
【撮影・第2日】08時42分＝伊藤 幸司＝105
【撮影・第2日】08時45分＝伊藤 幸司＝106
【撮影・第2日】08時48分＝伊藤 幸司＝107
【撮影・第2日】08時49分＝伊藤 幸司＝108
【撮影・第2日】08時49分＝伊藤 幸司＝109
【撮影・第2日】08時50分＝伊藤 幸司＝110
【撮影・第2日】08時50分＝伊藤 幸司＝111
【撮影・第2日】08時52分＝伊藤 幸司＝114
蝶ヶ岳への徳沢登山口。いよいよ出発です。
【撮影・第2日】08時52分＝伊藤 幸司＝115
【撮影・第2日】08時54分＝伊藤 幸司＝116
【撮影・第2日】08時57分＝伊藤 幸司＝118
【撮影・第2日】08時59分＝伊藤 幸司＝120
09：00
────0850ごろ_全員で蝶ヶ岳・長塀山（ながかべやま）への「徳沢登山口」を出発
0930-40ごろ_休憩（標高約1,760ｍ）
────1005-10ごろ_休憩（標高約1,940m）
【撮影・第2日】09時05分＝伊藤 幸司＝122
【撮影・第2日】09時06分＝伊藤 幸司＝125
【撮影・第2日】09時09分＝伊藤 幸司＝127
【撮影・第2日】09時18分＝伊藤 幸司＝130
このルートは木の根とはしごの連続です。雨が降るとここが川になる、という典型ですね。
【撮影・第2日】09時29分＝伊藤 幸司＝132
【撮影・第2日】09時40分＝伊藤 幸司＝133
【撮影・第2日】09時40分＝伊藤 幸司＝134
【撮影・第2日】09時42分＝伊藤 幸司＝137
【撮影・第2日】09時43分＝伊藤 幸司＝138
【撮影・第2日】09時43分＝伊藤 幸司＝139
【撮影・第2日】09時44分＝伊藤 幸司＝140
【撮影・第2日】09時45分＝伊藤 幸司＝141
【撮影・第2日】09時46分＝伊藤 幸司＝142
【撮影・第2日】09時50分＝伊藤 幸司＝144
【撮影・第2日】09時54分＝伊藤 幸司＝146
【撮影・第2日】09時59分＝伊藤 幸司＝149
10：00
────0930-40ごろ_休憩（標高約1,760ｍ）
1005-10ごろ_休憩（標高約1,940m）
1040-45ごろ_休憩（標高約2,000m）
1050ごろ_「蝶ヶ岳まで4km・徳沢まで2km」の標識
────1125-30ごろ_休憩（標高約2,220m）23℃
【撮影・第2日】10時17分＝伊藤 幸司＝152
【撮影・第2日】10時25分＝伊藤 幸司＝154
【撮影・第2日】10時25分＝伊藤 幸司＝156
【撮影・第2日】10時26分＝伊藤 幸司＝158
【撮影・第2日】10時26分＝伊藤 幸司＝159
【撮影・第2日】10時27分＝伊藤 幸司＝160
【撮影・第2日】10時29分＝伊藤 幸司＝162
徳沢から標高差で約450m急登があって、その後、斜面は緩やかになりました。
【撮影・第2日】10時33分＝伊藤 幸司＝164
【撮影・第2日】10時34分＝伊藤 幸司＝166
【撮影・第2日】10時38分＝伊藤 幸司＝168
【撮影・第2日】10時39分＝伊藤 幸司＝169
【撮影・第2日】10時39分＝伊藤 幸司＝170
【撮影・第2日】10時39分＝伊藤 幸司＝171
【撮影・第2日】10時39分＝伊藤 幸司＝172
【撮影・第2日】10時40分＝伊藤 幸司＝173
【撮影・第2日】10時40分＝伊藤 幸司＝174
【撮影・第2日】10時50分＝伊藤 幸司＝175
【撮影・第2日】10時52分＝伊藤 幸司＝176
徳沢から約2時間で、2km来たことになります。「時速1km」は急登としては十分に速いスピードでした。
11：00
────1050ごろ_「蝶ヶ岳まで4km・徳沢まで2km」の標識
1125-30ごろ_休憩（標高約2,220m）23℃
────1200ごろ_「蝶ヶ岳まで3km・徳沢まで3km」の標識
【撮影・第2日】11時16分＝伊藤 幸司＝179
【撮影・第2日】11時19分＝伊藤 幸司＝180
【撮影・第2日】11時22分＝伊藤 幸司＝181
【撮影・第2日】11時24分＝伊藤 幸司＝184
【撮影・第2日】11時27分＝伊藤 幸司＝185
【撮影・第2日】11時27分＝伊藤 幸司＝186
【撮影・第2日】11時28分＝伊藤 幸司＝187
【撮影・第2日】11時28分＝伊藤 幸司＝188
【撮影・第2日】11時28分＝伊藤 幸司＝189
【撮影・第2日】11時34分＝伊藤 幸司＝190
【撮影・第2日】11時47分＝伊藤 幸司＝193
【撮影・第2日】11時48分＝伊藤 幸司＝195
【撮影・第2日】11時48分＝伊藤 幸司＝197
【撮影・第2日】11時48分＝伊藤 幸司＝199
【撮影・第2日】11時49分＝伊藤 幸司＝201
【撮影・第2日】11時53分＝伊藤 幸司＝205
【撮影・第2日】11時55分＝伊藤 幸司＝206
【撮影・第2日】11時55分＝伊藤 幸司＝207
【撮影・第2日】11時55分＝伊藤 幸司＝208
【撮影・第2日】11時59分＝伊藤 幸司＝209
12：00
1200ごろ_「蝶ヶ岳まで3km・徳沢まで3km」の標識
1205-15ごろ_休憩（標高約2,340m）
────1320-30ごろ_長塀山で休憩（標高=2,565m）
【撮影・第2日】12時02分＝伊藤 幸司＝211
【撮影・第2日】12時06分＝伊藤 幸司＝212
【撮影・第2日】12時23分＝伊藤 幸司＝214
【撮影・第2日】12時23分＝伊藤 幸司＝216
【撮影・第2日】12時23分＝伊藤 幸司＝217
【撮影・第2日】12時27分＝伊藤 幸司＝218
【撮影・第2日】12時27分＝伊藤 幸司＝219
【撮影・第2日】12時27分＝伊藤 幸司＝220
【撮影・第2日】12時29分＝伊藤 幸司＝223
【撮影・第2日】12時30分＝伊藤 幸司＝224
【撮影・第2日】12時34分＝伊藤 幸司＝226
【撮影・第2日】12時40分＝伊藤 幸司＝227
【撮影・第2日】12時47分＝伊藤 幸司＝229
長塀（ながかべ）尾根は一気登りというイメージですが、長塀山の山頂一体は平ったい尾根道になっています。気分的にも「楽」という安堵感が、結果的には「気の緩み」となって、しっぺ返しをされることになります。
【撮影・第2日】12時47分＝伊藤 幸司＝230
【撮影・第2日】12時51分＝伊藤 幸司＝234
【撮影・第2日】12時51分＝伊藤 幸司＝235
【撮影・第2日】12時54分＝伊藤 幸司＝237
【撮影・第2日】12時54分＝伊藤 幸司＝238
【撮影・第2日】12時55分＝伊藤 幸司＝239
【撮影・第2日】12時56分＝伊藤 幸司＝240
【撮影・第2日】12時59分＝伊藤 幸司＝241
13：00
────1205-15ごろ_休憩（標高約2,340m）
1320-30ごろ_長塀山で休憩（標高=2,565m）
・「蝶ヶ岳まで1.8km・徳沢まで4.4km」の標識
────1410ごろ_妖精の池を通過（標高=2,615m）
【撮影・第2日】13時00分＝伊藤 幸司＝242
【撮影・第2日】13時01分＝伊藤 幸司＝243
【撮影・第2日】13時05分＝伊藤 幸司＝248
【撮影・第2日】13時10分＝伊藤 幸司＝249
【撮影・第2日】13時10分＝伊藤 幸司＝251
【撮影・第2日】13時13分＝伊藤 幸司＝253
【撮影・第2日】13時18分＝伊藤 幸司＝254
【撮影・第2日】13時18分＝伊藤 幸司＝255
【撮影・第2日】13時18分＝伊藤 幸司＝256
【撮影・第2日】13時18分＝伊藤 幸司＝258
【撮影・第2日】13時19分＝伊藤 幸司＝259
徳沢から4.4kmの長塀山。10時52分に「徳沢から2km」だったので、そこからの「2.4km」に2時間半かかったことになります。私たちの計算法では（計画書にあるように）徳沢から長塀山まで「登り26パワーを3時間として」としていたところを4時間で登ってきたことになります。「平地を時速4kmで歩く」パワーで3時間のところ、4時間かかる登りだったということになります。ただし休憩時間が合計35分ありましたからそれを外しても30分オーバーとなりました。「長かった！」というのが本音でした。
【撮影・第2日】13時35分＝伊藤 幸司＝262
【撮影・第2日】13時35分＝伊藤 幸司＝263
【撮影・第2日】13時36分＝伊藤 幸司＝264
【撮影・第2日】13時36分＝伊藤 幸司＝266
【撮影・第2日】13時36分＝伊藤 幸司＝267
【撮影・第2日】13時36分＝伊藤 幸司＝268
【撮影・第2日】13時37分＝伊藤 幸司＝269
【撮影・第2日】13時37分＝伊藤 幸司＝270
【撮影・第2日】13時38分＝伊藤 幸司＝271
【撮影・第2日】13時39分＝伊藤 幸司＝272
【撮影・第2日】13時39分＝伊藤 幸司＝273
【撮影・第2日】13時40分＝伊藤 幸司＝274
【撮影・第2日】13時41分＝伊藤 幸司＝275
【撮影・第2日】13時41分＝伊藤 幸司＝277
【撮影・第2日】13時42分＝伊藤 幸司＝278
【撮影・第2日】13時42分＝伊藤 幸司＝279
【撮影・第2日】13時43分＝伊藤 幸司＝280
【撮影・第2日】13時44分＝伊藤 幸司＝281
【撮影・第2日】13時44分＝伊藤 幸司＝282
【撮影・第2日】13時44分＝伊藤 幸司＝283
【撮影・第2日】13時44分＝伊藤 幸司＝284
【撮影・第2日】13時47分＝伊藤 幸司＝285
【撮影・第2日】13時52分＝伊藤 幸司＝287
【撮影・第2日】13時35分＝矢野 博子＝21211
14：00
────1320-30ごろ_長塀山で休憩（標高=2,565m）
・「蝶ヶ岳まで1.8km・徳沢まで4.4km」の標識
1410ごろ_妖精の池を通過（標高=2,615m）
1445ごろ_蝶ヶ岳山頂（標高=2,677m）
1450ごろ_蝶ヶ岳ヒュッテに到着（標高約2,650m）
1500ごろ_から周囲散策。のち歩き方に関するミーティング
【撮影・第2日】14時05分＝伊藤 幸司＝291
【撮影・第2日】14時05分＝伊藤 幸司＝292
【撮影・第2日】14時05分＝伊藤 幸司＝293
【撮影・第2日】14時08分＝伊藤 幸司＝295
【撮影・第2日】14時09分＝伊藤 幸司＝296
【撮影・第2日】14時11分＝矢野 博子＝07163
【撮影・第2日】14時11分＝伊藤 幸司＝298
【撮影・第2日】14時11分＝伊藤 幸司＝299
【撮影・第2日】14時11分＝伊藤 幸司＝301
妖精の池にいたのはクロサンショウウオだそうです。ウィキペディアによれば────山地にある森林に生息する。夜行性で昼間は石や落ち葉の下に隠れて休む。天敵としては肉食性の鳥類や哺乳類、水生昆虫、アメリカザリガニ等が挙げられる。食性は肉食性で昆虫類や節足動物、ミミズ等を食べる。────とのこと。これはまだ妖精ではなくて「幼生」のようです。
【撮影・第2日】14時12分＝伊藤 幸司＝302
【撮影・第2日】14時13分＝伊藤 幸司＝303
【撮影・第2日】14時13分＝伊藤 幸司＝304
【撮影・第2日】14時13分＝伊藤 幸司＝305
【撮影・第2日】14時14分＝伊藤 幸司＝306
【撮影・第2日】14時14分＝伊藤 幸司＝307
【撮影・第2日】14時14分＝伊藤 幸司＝308
【撮影・第2日】14時15分＝伊藤 幸司＝309
【撮影・第2日】14時15分＝伊藤 幸司＝310
【撮影・第2日】14時16分＝伊藤 幸司＝311
【撮影・第2日】14時16分＝伊藤 幸司＝312
【撮影・第2日】14時16分＝伊藤 幸司＝313
【撮影・第2日】14時19分＝伊藤 幸司＝314
【撮影・第2日】14時25分＝伊藤 幸司＝317
【撮影・第2日】14時26分＝矢野 博子＝26679
【撮影・第2日】14時26分＝伊藤 幸司＝318
【撮影・第2日】14時27分＝伊藤 幸司＝320
【撮影・第2日】14時27分＝伊藤 幸司＝321
【撮影・第2日】14時27分＝伊藤 幸司＝322
【撮影・第2日】14時28分＝伊藤 幸司＝323
【撮影・第2日】14時29分＝伊藤 幸司＝324
【撮影・第2日】14時29分＝伊藤 幸司＝325
【撮影・第2日】14時29分＝伊藤 幸司＝326
【撮影・第2日】14時30分＝伊藤 幸司＝327
【撮影・第2日】14時30分＝伊藤 幸司＝328
【撮影・第2日】14時31分＝矢野 博子＝23403
【撮影・第2日】14時31分＝伊藤 幸司＝329
【撮影・第2日】14時32分＝伊藤 幸司＝330
【撮影・第2日】14時32分＝伊藤 幸司＝332
ここで槍の穂先が見えたことが、その後の期待の根拠となりました。私自身はその後できる限り槍をさがし、見えれば写真を撮りました。いつ、どこで、槍が見えたかをほぼ100％記録したと思います。
【撮影・第2日】14時33分＝伊藤 幸司＝333
【撮影・第2日】14時34分＝伊藤 幸司＝334
【撮影・第2日】14時34分＝伊藤 幸司＝335
【撮影・第2日】14時34分＝伊藤 幸司＝336
【撮影・第2日】14時36分＝伊藤 幸司＝338
【撮影・第2日】14時42分＝伊藤 幸司＝341
【撮影・第3日】04時43分＝矢野 博子＝44683
【撮影・第2日】14時45分＝伊藤 幸司＝342
【撮影・第2日】14時45分＝伊藤 幸司＝343
【撮影・第2日】14時48分＝伊藤 幸司＝344
【撮影・第2日】14時49分＝伊藤 幸司＝345
【撮影・第2日】14時50分＝伊藤 幸司＝346
【撮影・第2日】14時51分＝伊藤 幸司＝347
ここで急に、この日初めて、雨粒が落ちてきました。山小屋が見えていなければ雨具を引っ張り出していたところです。駆け足（気分）で宿に向かって急ぎました。
【撮影・第2日】14時51分＝伊藤 幸司＝348
15：00
16：00
1500ごろ_から周囲散策。のち歩き方に関するミーティング
────1700ごろ_夕食
【撮影・第2日】15時18分＝伊藤 幸司＝350
【撮影・第2日】15時19分＝伊藤 幸司＝352
17：00
1500ごろ_から周囲散策。のち歩き方に関するミーティング
────1700ごろ_夕食
【撮影・第2日】17時17分＝伊藤 幸司＝353
【撮影・第2日】17時23分＝伊藤 幸司＝354
04：00
✭第3日（8月22日・木）
・この日の長野県の日の出が0510のため、
・朝食は弁当として、
・天気が良ければ0430起床としました
────0510ごろ_日の出
【撮影・第3日】04時34分＝伊藤 幸司＝355
糸の会の小屋泊りでは、落日と日の出が価値を大きく左右します。夕日が見られなかったので、「晴れていたら日の出30分前に外に出る」という基本方針の価値が膨らんでいました。で、4時頃に天気をみたら「晴れ」でした。それで4時半にこの空です。
ウィキペディアによると日の出前の空の呼び方は────「黎明（れいめい）」「払暁（ふつぎょう）」「彼者誰（かわたれ)」「明け（あけ）」「夜明け（よあけ）」「暁（あかつき）」「東雲（しののめ）」「曙（あけぼの）」など────とありますが、じつは日が出る瞬間より、圧倒的にドラマチックなんですね、出るまでが。山の上で泊まって、それを見ないのはもったいない、というわけです。
小屋が樹林帯の中にあるような場合には日の出1時間前に出発して、歩きながら日の出を待つのが基本方針となってきました。日の出前だとほとんどの登山者はヘッドライトつけていますが、モッタイナイ、日の出1時間前ならほとんどの登山道はライト無しで歩けますし、その黎明だとか、払暁だとか、曙などを楽しめますから。
【撮影・第3日】04時42分＝伊藤 幸司＝356
【撮影・第3日】04時52分＝伊藤 幸司＝357
【撮影・第3日】04時57分＝伊藤 幸司＝358
【撮影・第3日】04時57分＝伊藤 幸司＝359
05：00
────・天気が良ければ0430起床としました
0510ごろ_日の出
0535ごろ_横尾へ下山すべく出発（標高約2,650m）
────0610ごろ_横尾分岐（標高=2,625m）
【撮影・第3日】05時01分＝伊藤 幸司＝361
【撮影・第3日】05時02分＝伊藤 幸司＝363
【撮影・第3日】05時04分＝伊藤 幸司＝365
日が出たのは安曇野の側、振り向くと眼前に槍〜穂があるというのが蝶ヶ岳の価値なんですが、見えていたのは奥穂高岳のあたりだけでした。私たちの行いが良ければ、雲はどんどん湧き上がりつつ好き勝手に動くので、いろんなところが一瞬、見える！ のですが、この日はなかなかそういう動きにはなりませんでした。頑張りが足りなかったのかもしれませんが。
【撮影・第3日】05時05分＝伊藤 幸司＝366
【撮影・第3日】05時06分＝伊藤 幸司＝367
【撮影・第3日】05時11分＝伊藤 幸司＝372
【撮影・第3日】05時12分＝矢野 博子＝19698
【撮影・第3日】05時12分＝伊藤 幸司＝374
【撮影・第3日】05時13分＝伊藤 幸司＝375
【撮影・第3日】05時13分＝伊藤 幸司＝376
【撮影・第3日】05時37分＝伊藤 幸司＝380
【撮影・第3日】05時40分＝伊藤 幸司＝381
ヒョイと一瞬、雲が切れるという可能が大なので、朝食は弁当にしてすぐに歩き出しました。日の出の次は、槍〜穂の大展望。そのチャンスがまだ30分あるのです。
【撮影・第3日】05時42分＝伊藤 幸司＝382
この稜線を真っすぐ行けば、常念岳。安曇野から見上げると槍を隠しているみごとなピラミッドですけれど、ここからだと山頂部は平らに見えますね。
今回参加したYさんは2019年のちょうどこの時期に、燕岳から大天井岳、常念岳を経て蝶ヶ岳まで、3泊4日の縦走を体験しています。
【撮影・第3日】05時42分＝伊藤 幸司＝383
【撮影・第3日】05時42分＝伊藤 幸司＝385
振り返ると蝶ヶ岳ヒュッテとテント場、そして標識の木柱がポチッと見える蝶ヶ岳山頂。
【撮影・第3日】05時42分＝伊藤 幸司＝386
【撮影・第3日】05時43分＝伊藤 幸司＝387
【撮影・第3日】05時47分＝伊藤 幸司＝389
【撮影・第3日】05時47分＝伊藤 幸司＝391
【撮影・第3日】05時47分＝伊藤 幸司＝392
【撮影・第3日】05時51分＝伊藤 幸司＝395
【撮影・第3日】05時52分＝伊藤 幸司＝396
【撮影・第3日】05時53分＝伊藤 幸司＝399
この写真、左の奥穂高岳から、見えれば多分槍ヶ岳まで……のつもりなんですけれどね。私たちには、ここを下って、右手に緩やかに登って、そしてちょっと下るぐらい、……の、まだチャンスがあるにはあるんですけれど、ちょうど槍の穂のあたりの雲がなかなか動きません。
【撮影・第3日】05時54分＝伊藤 幸司＝401
【撮影・第3日】05時57分＝伊藤 幸司＝402
06：00
────0535ごろ_横尾へ下山すべく出発（標高約2,650m）
0610ごろ_横尾分岐（標高=2,625m）
0635ごろ_「横尾まで3km」の標識
────0705-15_休憩（標高約2,350m）
【撮影・第3日】06時06分＝伊藤 幸司＝405
【撮影・第3日】06時10分＝伊藤 幸司＝406
【撮影・第3日】06時12分＝伊藤 幸司＝407
【撮影・第3日】06時12分＝伊藤 幸司＝408
【撮影・第3日】06時13分＝伊藤 幸司＝409
横尾に下る分岐のところで、「見えた！」……まちがいなく槍の穂です。
【撮影・第3日】06時13分＝伊藤 幸司＝410
まあ、これが槍〜穂展望の最後かもしれないので、みなさんに強く要求されて記念写真を撮りました。
【撮影・第3日】06時15分＝伊藤 幸司＝411
【撮影・第3日】06時15分＝伊藤 幸司＝412
【撮影・第3日】06時16分＝伊藤 幸司＝413
【撮影・第3日】06時18分＝伊藤 幸司＝415
【撮影・第3日】06時19分＝伊藤 幸司＝417
いよいよ樹林帯に入り込む、というところで、また一瞬、槍の穂先が見えました。
【撮影・第3日】06時20分＝伊藤 幸司＝419
【撮影・第3日】06時20分＝伊藤 幸司＝420
【撮影・第3日】06時25分＝伊藤 幸司＝423
【撮影・第3日】06時25分＝伊藤 幸司＝424
【撮影・第3日】06時26分＝伊藤 幸司＝426
【撮影・第3日】06時26分＝伊藤 幸司＝427
【撮影・第3日】06時26分＝伊藤 幸司＝428
【撮影・第3日】06時35分＝伊藤 幸司＝429
【撮影・第3日】06時36分＝伊藤 幸司＝430
【撮影・第3日】06時37分＝伊藤 幸司＝431
【撮影・第3日】06時37分＝伊藤 幸司＝432
【撮影・第3日】06時37分＝伊藤 幸司＝433
【撮影・第3日】06時37分＝伊藤 幸司＝434
【撮影・第3日】06時38分＝伊藤 幸司＝435
【撮影・第3日】06時38分＝伊藤 幸司＝436
【撮影・第3日】06時47分＝伊藤 幸司＝437
【撮影・第3日】06時53分＝伊藤 幸司＝439
【撮影・第3日】06時55分＝伊藤 幸司＝440
07：00
────0635ごろ_「横尾まで3km」の標識
0705-15ごろ_休憩（標高約2,350m）
0725ごろ_「蝶ヶ岳まで2km」の標識
────0805-25ごろ_槍見ベンチで休憩（標高約2,090m？）
【撮影・第3日】07時03分＝伊藤 幸司＝441
【撮影・第3日】07時12分＝伊藤 幸司＝443
【撮影・第3日】07時12分＝伊藤 幸司＝444
【撮影・第3日】07時14分＝伊藤 幸司＝445
【撮影・第3日】07時17分＝伊藤 幸司＝446
ここで7時05-15分の休憩をとりました。あとで気づいたのですが、急坂の下りだからと大宣伝したこともあって、いつもは使わないストックを1本出していたのですが、それをここで置き忘れてしまったのです。
もちろんしばらく下ってから気づいたので、ひとりで引き返してみましたが、下ったときの記憶と登り返しの光景とがなかなか合致せず、目的を達しないまま引き返しました。
【撮影・第3日】07時21分＝伊藤 幸司＝448
【撮影・第3日】07時21分＝伊藤 幸司＝450
【撮影・第3日】07時22分＝伊藤 幸司＝451
【撮影・第3日】07時22分＝伊藤 幸司＝452
【撮影・第3日】07時23分＝伊藤 幸司＝453
【撮影・第3日】07時23分＝伊藤 幸司＝454
【撮影・第3日】07時25分＝伊藤 幸司＝455
【撮影・第3日】07時29分＝伊藤 幸司＝456
【撮影・第3日】07時37分＝伊藤 幸司＝459
【撮影・第3日】07時37分＝伊藤 幸司＝460
地形図で見ると、この、横尾への下りはかなりの急斜面です。直径100m（のつもり）の赤◯を地図の「50mごとの等高線（計曲線）が登山道と交差するところに置いていくと、円周が接したときの勾配は50/100となります。およそ27度です。富士山の五合目以上の、あの優美な末広がりを分度器で測ってみるとほとんどジャスト30度ですから、そこを下っていくという感じです。富士山の登山道は吉田口は県道ですから、その道路図面を見てみると、登山道の勾配は20度前後、日本中の山の標準的な登山道を、私は30度の斜面に20度の登山道と考えて、歩き方の基準を求めてきました。
だからここでは富士山の斜面や、里山の急峻な植林地をまっすぐに下っていくような道なのです。だとすればたぶん、岩絡みの、ストックワークの高度な技術を求められる場所があるはず、だと考えてみなさんに準備してもらってきました。そういう場面の写真を撮りたいということと、もしかしたら使い方の見本をお見せする必要もあるかと思って、1本出して置いたのを、最初の休憩のときに、うかつなことに置き忘れてしまったのです。
そしてもうひとつ、たぶんこんな感じの場所で、私は着地に失敗してころんだのです。ザックからうまく落ちたので、問題はありませんでしたが、参加者のどなたかが転んだのであれば、その場でしばらく動かさずに、ゆっくりとカラダが受けた衝撃のあれこれをチェックしたにちがいない場面でした。……その結果については帰宅後に判明します。ともかく、登るにも下るにも、歩きやすくておすすめの登山道だ思いながら、普段はありえないドジを2つもやってしまった……のです。どちらも現場写真がありませんが。
【撮影・第3日】07時38分＝伊藤 幸司＝462
【撮影・第3日】07時43分＝伊藤 幸司＝464
【撮影・第3日】07時49分＝伊藤 幸司＝465
08：00
────0725ごろ_「蝶ヶ岳まで2km」の標識
0805-25ごろ_槍見ベンチで休憩（標高約2,090m？）
0835ごろ「第2ベンチ・蝶ヶ岳まで3km」の標識
────0900-05ごろ_休憩（標高約1,920m？）
【撮影・第3日】08時02分＝伊藤 幸司＝470
【撮影・第3日】08時08分＝伊藤 幸司＝472
【撮影・第3日】08時10分＝矢野 博子＝55887
【撮影・第3日】08時10分＝伊藤 幸司＝475
遠くに見えてきたのが「槍見ベンチ」です。私の高度計で標高2100ｍのところです。
【撮影・第3日】10時11分＝矢野 博子＝23682
【撮影・第3日】08時11分＝伊藤 幸司＝476
【撮影・第3日】08時12分＝伊藤 幸司＝477
【撮影・第3日】08時12分＝伊藤 幸司＝479
【撮影・第3日】08時16分＝伊藤 幸司＝480
【撮影・第3日】08時17分＝伊藤 幸司＝482
【撮影・第3日】08時17分＝伊藤 幸司＝483
【撮影・第3日】08時17分＝伊藤 幸司＝484
【撮影・第3日】08時18分＝伊藤 幸司＝486
【撮影・第3日】08時20分＝伊藤 幸司＝490
【撮影・第3日】08時20分＝伊藤 幸司＝493
【撮影・第3日】08時20分＝伊藤 幸司＝495
【撮影・第3日】08時30分＝伊藤 幸司＝500
【撮影・第3日】08時33分＝伊藤 幸司＝502
【撮影・第3日】08時35分＝伊藤 幸司＝503
【撮影・第3日】08時40分＝伊藤 幸司＝505
【撮影・第3日】08時44分＝伊藤 幸司＝511
【撮影・第3日】08時51分＝伊藤 幸司＝515
09：00
0900-05ごろ_休憩（標高約1,920m？）
0925-35ごろ_「槍見台」ベンチで、槍ヶ岳の出現を待つ（標高約1,850m？）
────1010-30ごろ_横尾山荘前で休憩（標高約1,620m）
【撮影・第3日】09時01分＝伊藤 幸司＝519
【撮影・第3日】09時13分＝伊藤 幸司＝521
【撮影・第3日】09時26分＝伊藤 幸司＝524
「槍見台」というベンチがありました。1時間前に「槍見ベンチ」で見た槍ヶ岳が、見えるというのですから、休まないわけにはいきません。待つうちに、北鎌尾根が見えてきて、槍の穂先も見えそうな気配にはなりましたが、それ以上にはなりませんでした。
【撮影・第3日】09時29分＝伊藤 幸司＝525
【撮影・第3日】09時31分＝伊藤 幸司＝526
【撮影・第3日】09時33分＝伊藤 幸司＝527
【撮影・第3日】09時35分＝伊藤 幸司＝531
【撮影・第3日】09時37分＝伊藤 幸司＝532
【撮影・第3日】09時44分＝伊藤 幸司＝534
【撮影・第3日】09時58分＝伊藤 幸司＝538
【撮影・第3日】09時58分＝伊藤 幸司＝539
10：00
────0925-35ごろ_「槍見台」ベンチで、槍ヶ岳の出現を待つ（標高約1,850m？）
1010-30ごろ_横尾山荘前で休憩（標高約1,620m）
────1110ごろ_新村橋架替建設現場を通過（標高約1,580m）
【撮影・第3日】10時02分＝伊藤 幸司＝541
【撮影・第3日】10時08分＝伊藤 幸司＝543
突如、横尾山荘に着きました。コーヒーを飲んだりしてひと区切りつけ、今後の方針としては松本駅発17時20分の千葉行きあずさ（50号）に乗りたいというのがみなさんの希望。入浴と食事の時間がどれほど取れるかどうかわからないけれど、まずは梓川河畔の道を、横尾から上高地バスターミナルまで、約3時間歩いて考えると決定。乗るべきバスは14時40分発。持ち時間は4時間半です。
【撮影・第3日】10時13分＝伊藤 幸司＝544
【撮影・第3日】10時28分＝伊藤 幸司＝546
【撮影・第3日】10時29分＝伊藤 幸司＝547
【撮影・第3日】10時30分＝伊藤 幸司＝548
【撮影・第3日】10時31分＝伊藤 幸司＝549
【撮影・第3日】10時34分＝伊藤 幸司＝550
【撮影・第3日】10時36分＝伊藤 幸司＝551
【撮影・第3日】10時36分＝伊藤 幸司＝552
【撮影・第3日】10時39分＝伊藤 幸司＝554
【撮影・第3日】10時41分＝伊藤 幸司＝556
以前は冬の間に梓川の流路を整備しつつ砂利を運び出すというふうに素人目にわかるような治山工事だったかと思うのでうが、いまはまあ、夏の登山シーズンでさえにぎやかな工事現場となっていて、川の流れがどこにあるのかさえ見えない状態です。
【撮影・第3日】10時41分＝伊藤 幸司＝557
【撮影・第3日】10時45分＝伊藤 幸司＝558
【撮影・第3日】10時50分＝伊藤 幸司＝561
【撮影・第3日】10時53分＝伊藤 幸司＝562
【撮影・第3日】10時55分＝伊藤 幸司＝563
【撮影・第3日】10時56分＝伊藤 幸司＝564
【撮影・第3日】10時56分＝伊藤 幸司＝565
11：00
────1010-30ごろ_横尾山荘前で休憩（標高約1,620m）
1110ごろ_新村橋架替建設現場を通過（標高約1,580m）
1125-40ごろ_徳澤園で預けた荷物受け取り＆トイレ休憩など（標高=1,562m）
────1230-40ごろ明神で休憩（標高約1,530m）
【撮影・第3日】11時08分＝伊藤 幸司＝568
吊り橋が出てきたらすぐに徳沢だと思っていたら、橋の架替え工事をしていました。車が通れる橋にするみたいです。
【撮影・第3日】11時08分＝伊藤 幸司＝569
【撮影・第3日】11時09分＝伊藤 幸司＝570
【撮影・第3日】11時09分＝伊藤 幸司＝571
【撮影・第3日】11時23分＝伊藤 幸司＝576
徳澤園に立ち寄ったのは、宿に余分な荷物を預けていた人がいたため。トイレ休憩もしたので、私はソフトクリームを買いました。ここのベンチに座っていたみなさんは1個を何人かで分けたみたい。気持ち良い暑さでした。横尾から1時間かからなかったので、気分はだいぶ軽くなりました。みなさん、速い、速い。
【撮影・第3日】11時29分＝伊藤 幸司＝578
【撮影・第3日】11時38分＝伊藤 幸司＝579
【撮影・第3日】11時51分＝伊藤 幸司＝582
【撮影・第3日】11時52分＝伊藤 幸司＝583
じつは私はこのあたりで、ザックの左の肩紐（ショルダーベルト）が鎖骨にあたって痛い、痛いと思いながら歩いていました。ザックの重みを右肩に寄せてみたり、左のショルダーベルトに手を添えて負担を軽くしてみたり、……で、筋肉が落ちてボルトが何本か入っている鎖骨まわりの筋肉が落ちたんだと思いました。タンパク質不足も心配になりました。
……ずいぶん苦労して河童橋までたどり着いたのですが。1日休んで土曜日の鳶尾山に行くと、同じザック（中身もほとんど変えていません）がまったく痛くないのです。結局、蝶ヶ岳からの下りで転んだときに、下側になった腕だか肩だかがすこし変形して痛かったみたいです。それが1日休んで元に戻ったみたいです。いろいろ反省もしましたが、良かった！
12：00
────1125-40ごろ_徳澤園で預けた荷物受け取り＆トイレ休憩など（標高=1,562m）
1230-40ごろ明神で休憩（標高約1,530m）
・通行可能な「右岸歩道」をたどって
────1345ごろ河童橋（標高約1,500m）に到着
【撮影・第3日】12時12分＝伊藤 幸司＝585
【撮影・第3日】12時15分＝伊藤 幸司＝587
【撮影・第3日】12時16分＝伊藤 幸司＝589
【撮影・第3日】12時16分＝伊藤 幸司＝590
【撮影・第3日】12時21分＝伊藤 幸司＝592
【撮影・第3日】12時31分＝伊藤 幸司＝593
横尾から明神まで、休憩を含めて2時間で歩きました。左岸をたどった道から、右岸に渡って、あと1時間で河童橋です。
【撮影・第3日】12時40分＝伊藤 幸司＝595
【撮影・第3日】12時41分＝伊藤 幸司＝596
【撮影・第3日】12時42分＝伊藤 幸司＝597
【撮影・第3日】12時42分＝伊藤 幸司＝599
【撮影・第3日】12時42分＝伊藤 幸司＝601
【撮影・第3日】12時43分＝伊藤 幸司＝602
【撮影・第3日】12時45分＝伊藤 幸司＝605
【撮影・第3日】12時50分＝伊藤 幸司＝607
【撮影・第3日】12時52分＝伊藤 幸司＝608
13：00
────1230-40ごろ明神で休憩（標高約1,530m）
・通行可能な「右岸歩道」をたどって
1345ごろ河童橋（標高約1,500m）に到着
・伊藤以外の皆さんはできれば松本駅発1720の千葉行き「あずさ50号」に乗りたいということで、1440上高地発松本行きのバスチケットを購入。残った約1時間でシャワー（ビジターセンター）やら上高地食堂（バスターミナル2階）を利用、伊藤は小梨平キャンプ場での入浴も可能かということでトライ。
【撮影・第3日】13時00分＝伊藤 幸司＝612
【撮影・第3日】13時04分＝伊藤 幸司＝614
【撮影・第3日】13時08分＝伊藤 幸司＝616
【撮影・第3日】13時10分＝伊藤 幸司＝617
【撮影・第3日】13時31分＝伊藤 幸司＝619
【撮影・第3日】13時33分＝伊藤 幸司＝621
【撮影・第3日】13時40分＝伊藤 幸司＝622
【撮影・第3日】13時45分＝伊藤 幸司＝624
河童橋に着いて、私はみなさんと分かれました。みなさんが乗る松本行きのバスまでの残り時間が55分、1時間を割ったので、とにかく食事をしたい人、風呂には入りたいけれど、レストハウスのシャワーでもいい、という人。そこで、私は小梨平のキャンプ場で入浴して時間までにバス停に戻ってみなさんを見送ることにしたのです。
【撮影・第3日】13時51分＝伊藤 幸司＝625
14：00
────1345ごろ河童橋（標高約1,500m）に到着
・伊藤以外の皆さんはできれば松本駅発1720の千葉行き「あずさ50号」に乗りたいということで、1440上高地発松本行きのバスチケットを購入。残った約1時間でシャワー（ビジターセンター）やら上高地食堂（バスターミナル2階）を利用、伊藤は小梨平キャンプ場での入浴も可能かということでトライ。
1445ごろ_松本行きバスを見送ってから。伊藤は平湯に出て、新宿行きの高速バスに。
【撮影・第3日】14時22分＝伊藤 幸司＝626
【撮影・第3日】14時28分＝伊藤 幸司＝627
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